ボディトラックは時代の先端を行く運動器具メーカーで発案されました。新しいデータ収集と分析によって、より上の段階を目指す、スポーツをする人とスポーツを教える人へのツールとなります。 ゴルフに特化されたマットは、スイング中のバランスと、ウェート分布、さらに重心の移動を明確に表示します。特殊なマットタイプのセンサー技術と、その情報をリアルタイムでユーザーが理解することができるソフトウェアが、バランスと左右前後の足裏の荷重状態を伝えます。

ボディトラックの最新の技術を駆使した成果は、すぐさま生徒にも明確に理解でき、インストラクターはより簡単で精度の高い技術を教えることができるようになります。その結果、ゴルフレッスンが効果的に行われ、より納得性の高いフィードバックを生徒さんに提供することができます。

●荷重(Cop)シフトの表示

●重心(Cop)の表示

●左右の荷重

●前後の荷重

飛距離や弾道を理想的にするもっとも有効なダウンスイングとは、以下の写真が示すようなものになります。逆に、弱弱しい無駄の多いスイングは、手の運動から始まるということです。 （アメリカのゴルフサイエンスの最先端をいくTPIでも提唱されている、Kinematic Sequence）

１．地面に固定された足から、腰の回転にエネルギーを貯めていきます。
２．腰の回転が始まったら、背の筋肉を使用したエネルギーに伝導していきます。
３．背に筋肉の運動からさらに、肩と腕にエネルギーを貯めていきます。
４．手がインパクトの位置に来る時点で最高のエネルギーの発散となります。
５．クラブフェースがすべてのエネルギーをボールに伝えます。

ゴルファーの運動メカニズムを分析するのに有効な二つの方法は：
１．キーポイントでの重心位置、バランスの配分（前後、左右）
２．重心のシフト移動の分析（Copの移動経路）　となります。